進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

最終的には…

ここ数回、勉強について色々と書いていますが、最終的に成績が上がる・上がらないの差は...

 

「やる」か「やらないか」の差です。

 

得てして...成績の良い生徒ほど、アドバイスされたこと・指示されたことを(すぐ)実行します。一方、成績の芳しくない生徒ほど実行しません。したとしても大してやりません。伸びないといけない生徒に向けて話しても(書いても)、それを当事者意識をもって聞いて実行するのは成績の良い生徒です。一方、やらなければならない生徒ほど実行しません。ですから、両者の差はどんどん開いていくんです。

 

ここで間違ってはいけないのは...「できる」「できない」の差ではない、ということ。成績が芳しくない生徒に限って二言目には「できない」と言いますが、こちら側から見ていると「それでは出来るようにはならないよな」という程度しかやっていません。

できるようになるまで「やる」と一言で言っても、できるようになるまでの反復量・時間は人によって異なります。成績の良い生徒ほど「ここまでやれば(まず)完璧になる」という「自分なりのライン」を知っています。でも、それは最初から分かっていたわけでなく、「完璧だと思えるほど勉強したけどミスをしてしまった」という経験を何回もして「その都度、量や方法を改善してきた」結果辿り着いたものです。こういう「トライ&エラー」を繰り返し、その都度「自分の行動を変えていく」ことが、成績の芳しくない(中途半端な)生徒には必要です。

 

中1の四中生(のうちの1名)、中2の四中生(のうちの1名)と五中生(のうちの2名)…にはすぐにでも取りかかってほしいものです。

やってるのに...

英単語や漢字・(理科・社会の)用語など...いろいろと覚えることが多いなか、「なかなか覚えられない」と感じている人もいるはず。

勿論、覚えようと練習すらしないのは話になりません。が、やっているのに覚えられない...そういう人達には共通している点があるように思えます。

 

それは...

練習のための練習になってしまっていること

アウトプットを前提としてインプットしていないこと

2点挙げましたが、この2つは同じことを別の言い方で表しているだけです。

 

①練習のための練習になってしまっている

スポーツにおいて、練習は熱心にするんだけども試合になると芳しい成果がでない...なんて人はよくいます。そういう人って(全員が、とは言いませんが)練習と試合を別個のモノとして考えている傾向があります。少なくとも「試合で結果を残すための練習」であることを意識していません。つまり、何のために練習しているのか分かっていないまま練習をしているわけです。練習と試合では状況や緊張度合など...がまったく違うのに、そんなことは全然考えていない。だから、練習でできたことが試合ではできない。

自宅で(自分にとって)居心地のいい部屋で、自分が始めたいときに、自分にとって楽なペースで練習する。が、当然ながら、塾や学校でテストを受ける時はそんなわけにはいきません。だから「家ではできたんですけど...」となるわけです。

テストというのは「時間が決まって」います。なのに、なぜ家で勉強・練習するときは時間を区切らない(制限時間を決めない)のか。「ダラダラやっているからいつまで経っても覚えられない」ことに気づいた方がいいですよ。「この単語10個を〇時までの30分間で覚えきる!」と宣言してかかること。そして、その間は余計なことを考えずに集中して取り組むこと。30分もかからずに覚えきったのであれば、残りの時間は休憩すればいいんです。要は、時間を区切って、集中して、その時間内に完了させる...ということ(長時間勉強することが偉いわけじゃありません)。そして...夜に勉強したのならば、翌朝に必ずテストをすること。しかも本番のつもりで(英単語なら、日本語の意味をランダムに紙にかいて机上においてから寝る...のは当然)。

 

アウトプット前提のインプットになっていない

覚えることがインプットであれば、正確に再現できることがアウトプット。勉強では、いくらインプットしてもちゃんとアウトプットできなければ...何の役にも立ちません学んだことを実際に活かせないようでは、何も学んでいないことと同じ。その場合、インプットするのにかけた時間や労力がムダになります(厳密に言うとそうとも言い切れませんが、今はそういうことにします)。

このような人に共通するのは、アウトプットするときのことを考えずにインプットしている点です。つまり、インプットのためのインプットをしているということ。本来は、アウトプットのためにインプットするんです。例えば、舞台上で立派なスピーチをするためにスピーチ原稿を覚える必要がある場合...ただ単に原稿を機械的に覚えますか?さすがに、舞台上でスピーチをする状況・姿を想像して覚えるはずです。舞台上からどのような景色が見えるのか...を考えて覚えるのと、そのようなことを一切考えずに覚えるのとでは雲泥の差になります。また、原稿を単に覚えたから「よし、完璧にスピーチができるぞ」と自信を持てる人は少ないはず。さすがに、舞台上で話している体(てい)で練習するのではないんですか?勉強もそれと同じこと。

 

結局のところ、①と②は同じことを言っています。

単語や漢字テスト、数学の(同一問題による)確認テスト...で満点が獲れていない人は、今すぐにでも考え方・取り組み方・行動を変えて下さい。

行動が変わったら結果は必ず変わります

 

 

 

 

考えてますか

生徒の方々には色々と指示・アドバイスをしていますが、それを聞いているだけでは(当たり前ですが)何にもなりません。実際に行動して(実行して)初めて意味を成します

 

ここで大事なのは「すべて実行する」ということ。

「これはやってもいいけど、これは面倒臭そうだからやーらないっと」というように取捨選択するという選択肢は、あなた方にはありません...一部の人を除いては。ここでいう一部の人とは、コンスタントに定期試験で5科450点以上を、学力テストで偏差値70前後を獲り続けている人です。しかも、その人達には個別でその旨も伝えています(つまり、「自分がやるべきだと思ったことだけやってもいい」と個別で伝えられていない人は取捨選択できる立場ではない)。

とはいっても、部活もあって忙しいでしょう。だからこそ「もっと考える」ことが必要です。指示されれたことを「ただ単にこなし」て「時間がない」から「できなかった」と言うのは「私は何も考えずに生きています」と宣言しているようなものです。そもそも、「何」を「どれだけ(の量)」「何時から何時で」完了させるのか決めて勉強しているのか。締切時間も決めずにダラダラ勉強してはいないか。気が向いたら勉強する...なんてことをしていないか(気が乗らないときは「単語」や「漢字」など作業系から始めるのがいい)。なかなか覚えられない単語を紙に大きく書いて部屋のドアに貼る...など工夫をしているのか。

時間がないから...ではなく、限られた時間の中で完了させるためにどうすべきか、を考えること。どーしても解決できないのなら相談に乗ります。また、考えているだけで実行しないのはダメです。その点もよく考えて下さい。

 

中学生へ心温まるメッセージ

あなた方生徒の役割は...

学んだことを使いこなせるようにすること、です。

 

そのためには

①授業中は話を真剣に聴く

一言一句聞き漏らさないように集中して聴くこと。たまに「授業中、何を聴いていたのか」と思うようなことを平気で質問してくる生徒がいますが、話を真剣に聴かないのら来るだけムダです。

②ノートの取り方を考える

いまだに板書されたことだけをノートしている人がいます。そんなのは「授業を受けているつもり」に過ぎません。板書はしないが「話している内容の中で重要だと思われること」をメモすることが重要なのに、どれだけの人がメモしているのか甚だ疑問です。「板書しないけど書いておいて」と言えば当然ながらメモしますが、それ以外はメモしない...ようでは授業を受けている意味がありません。中1はまだしも、中2・3でメモしない生徒がいるのを見ると頭がクラクラします。そして、板書をノートするのに時間がかかっている人、書くのが遅すぎます。丁寧に書きたいのならば帰宅してからやって下さい。授業用ノートは汚くて結構。そのために復習用ノートを作るように指示しているんですから(←復習用ノートもチェックされないのをいいことに作成していない人がいます)。ノートに板書されたこと以外のことがどれだけメモされているか、が授業を受けたバロメータです。

③復習はその日のうちに

授業が終わって帰宅したらテレビ見て、風呂入って、寝る...なんて人は、受かりません。少なくとも、復習用ノートにまとめることくらいは当日中に完了させること。以前にも話した「忘却曲線」を思い出して下さい。

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翌日に復習する場合、70%以上のことは忘れています(昨日、中1には90%と言ってしまいました...すみません)。つまり、ほぼ「自学自習」状態になります。つまり、翌日や数日後に(次回授業の前に慌てて)やる人は、自分で勝手に苦しい状態にしている、ということです。それでいて「分かりません」とか言ってくるんですから...そんなの当然でしょ。

④まずは理解する

内容をちゃんと理解できてもいないのに「とにかく暗記」という人がいます。が、それは無理というもの。理解もしないで機械的に暗記しても、すぐ機械的に忘れていくだけです。理解することで忘れにくくなるんですよ(←忘れない、ということではない)。そして「理解できた」というのは「自分以外の人に説明できる」という状態を言います。それすらしてこない人に限って「覚えられません」とか「すぐ忘れちゃうんです」と言ってきます。理解する(説明できるようにする)ことが面倒臭いのか、時間がムダだと考えているのか定かではありませんが、結局は二度手間になって必要以上の時間を使っていることに気づくべきです。

⑤反復する

これも常に言っている通りです。スポーツでは何回も何回も素振りをするのに、数学ではなぜ2回解いてOKにするのか...意味が分かりません。テニスをしている人、2回素振りをすればビシッとサーブが打てるの?サッカーをしている人、2回シュート練習しただけでゴール右隅にビシッとシュートを決められるの?勉強とスポーツは同じです。何度も反復しないと「すらすら解ける」ようにならないし、いざというときに手が動きません。また、特に英語・数学は毎日やらなければダメ。1日1回ずつ7日やる人と、1週間に1日だけ7回やる人...スポーツだったら、どちらが上手くなるか自明の理ですよね。勉強とスポーツは同じです。

 

 

...全員、しっかりとお願いします。

夏期講習の日程

公式ツールにもアップしましたが、夏期講習日程が確定しました。

念のため、こちらでもお知らせしておきます。

 

【夏期講習 日程】

1期 7月22~25日

2期 7月27~30日

3期 8月 1~ 4日

4期 8月 6~ 9日

5期 8月13~16日

6期 8月18~21日

7期 8月23~25日

 

【学年別 日程】

小6 2期~7期 (23日間)

中1 1・3・5期(12日間)

中2 2・4・6期(12日間)

中3 1期~7期 (27日間)

 

点数が伸びない

二中以外の中2・3生は定期試験勉強を進めている(はず)と思いますが、試験勉強の仕方を見ていて常に気になっていることがあります。

 

それは...

5科合計で400点前後をウロウロしている人や400点未満の人...に限って、指示されたように試験勉強を進めていない、ということ。

 

高得点がとれない人は「いきなりワークを解き始める」

覚えるべきものを完璧に覚えてもいないのに問題を解いてどうする!問題を解くという行為は、インプットしたものが正確にアウトプットできるか否かをチェックするためのもの。インプットも完璧にされていないのにアウトプットの練習になるわけがない...ことくらい分かりませんか。そんなことをしているから、毎回400点にすら届かない(400点前後をウロウロする)わけです。

また、このような人は「覚えました!」と言っておきながら、口頭試問をすると答えられない。答えられたとしても即答できない。そんな状態を「覚えた」とは言わない。「質問されたら即答できるようにする」なんてことは常々言っているのに...そして、そんな状態でワークを解いていることを「試験勉強している」のだと思い込み、結果的には中途半端な点数で終わる。こちらからすれば「当然だなぁ」と思うのですが、当の本人達は「あんなやったのに...」「こんなやってもダメなんだ...」と落ち込む。指示されたことをすべて実行して、それでもなお中途半端な点数だった時点で落ち込んで下さい。

勿論、自分なりの方法で勉強を進めてコンスタントに450点以上取り続けている人は、勉強方法を変えてまで指示に従う必要はありません。自分なりに取り入れるべきだと思うポイントだけ実行すれば結構です。

が...そうでない人は「指示されたこと」を取捨選択している場合ではありません。自分に都合のいい点だけ実行して高得点を狙う...そんな立場ではありません。その点をお忘れなく。

GW期間中の宿題(中2)

四・五中生は試験勉強と並行して下記内容をこなしておくこと。また、二中生は中間試験がないだけに、このGWで遅れを取り戻しておくこと。 

 

【数学】

★式の計算(テキスト13~30)の反復

連立方程式の反復。テキスト(34~35、38ページ大問1・2)の問題だけでいいので速く、正確に解けるようになるまで反復すること(2日で1回転でも5回転は可能)。

★二中生はテキスト4~11ページも反復しておくこと(最低でも3回転)

【英語】

★テキスト(12~14、18~20、26~28、32~34、40~42、48~52ページ)を完璧にしておくこと。ミスした問題は(当然ながら)センテンスごと暗記してしまうこと。また、53ページの長文は日々音読を繰り返すこと(GW明けになっても噛み噛みで読まないように)。

★単語4級すべて(二中生は5級も暗記しておくこと)

【国語】

★漢字四段(その6・7)