進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

新中1生と新中2(の新入塾生)向け③

「まわりの受験生よりも高得点を取らなければならない」状況で入試本番を迎えるのはかなり厳しい。だから、内申点は高いに越したことはない(←前回の復習)。

 

が、しかし。

入試前にも関門があります。それは「三者面談」です。

三者面談は、どの中学校でも3年生の11月中旬~12月上旬にかけて実施されます。ここで2学期の成績(内申点)をもとにして「受験校」が決まります。そして...この時期は、しっかりと受験勉強をしてきた生徒ならば模試(Ⅴもぎ・Wもぎ)の偏差値で成果が出てくる時期でもあります。

 

しかしながら...

 

中学校の先生は「超安全志向」です。

内申点に相応しいレベルの「1ランク下」か「2ランク下」の高校を提示してくることが多い、と思っておいて下さい。偏差値が上がってきていたとしても、です。夏期講習も頑張り偏差値も上がってきて、これから追い込みだ...というタイミングで志望校を下げられると...

 

やる気を失くして勉強量が一気に減る

志望校を下げたことで安心して勉強量が一気に減る

 

このどちらかに陥ることが多く見られます。

そうすると、三者面談の時点で「大丈夫だ」った高校にすら不合格、ということになりかねません(というか、そうなります)

 

私は、生徒の状況(勉強量・理解度・行動・言動・性格などなど)を考慮して「内申点はギリギリだが、志望校を下げない」という判断をすることがあります。また、内申点が足りなくてもそのまま受験してもらうこともあります(勿論、内申点が足りていても志望校を下げてもらうこともあります)。

志望校のレベルと内申点(と偏差値)があまりにも乖離している場合は別として、志望校を下げるのは最後の最後でいいんです(願書差替もありますから)。中3は12月や1月に急激に得点力が上がるケースも多いので、安易に志望校を下げるのは危険です。しかし、そういう事態となるのは「内申点がギリギリか不足している」ことが原因であることを忘れてはいけません。

自分が行きたい高校に対して「学校の先生から色々言われず、気持ちよく賛成してもらう」ためにも、内申点を取っておくことが必要なんです。なんてたって、学校の先生が調査書を作ってくれなければ高校を受けられないんですから...

 

...ということを、1年や2年の時から意識しておくのと、3年になってから意識するのでは雲泥の差が出ます(たとえ、内申点1点の差だったとしても)。

  

ところで、内申点が大事なのは都立受験のためだけではないんです。併願する私立高のためにも大事なんです。次回に続く...

中2 昨日の内容(四中生・七中生は必読)

【数学】

連立方程式( ( )を含むもの・小数を含むもの・係数が大きいもの)。それぞれの考え方については中1で方程式をやった時と(基本的には)同じです。が...それ以前の問題として、加減法であれ代入法であれ「基本的な連立方程式」をすらすら解けないようでは無意味です。特に新たに加わった2名は計算力がまだまだ低い(←GWに取り戻さないと厳しいですよ)。宿題は35ページ大問6・7・8の奇数。

【英語】

助動詞(長文読解)。助動詞を5つ(と、その書き換えパターン)を既に授業で実施済みです。そろそろ(いい加減)使いこなせるようにして下さい。助動詞の意味すら曖昧な人がいますが、それでは通塾している意味がありません(「僕は・私は塾に通っているから大丈夫!」と勘違いしているだけ)。授業を受けてノートにまとめるだけで完璧になるのならば構いません...が、そんな人は多くありません。特に四中生と七中生。宿題は長文の音読(読んだそばから場面がイメージできるくらいに。すらすらと淀みなく読めるように)。

 

学校の授業を軽視しすぎ

内申点が低い人は(多かれ少なかれ)学校の授業を軽視しすぎです。

もっといえば、学校の授業をバカにしすぎです。

大抵の人は否定するでしょうが、事実です。

 

塾に通っている生徒がしがちなこと、それは「そんなの塾で既にやったもんね」という態度で授業に臨むことです。こういうのは「滲み出る」ものですから、本人達にはそんな気がなくても「態度に出てしまう」んですね。特に英語・数学なんか顕著でしょうね。その証拠に予習・復習なんてしていないはずです。それでも定期試験では高得点が取れているから問題なし...と思うのが大間違い。通知表の観点別評価(意欲・関心・態度)がAだったとしても、です。「5」にならない原因の1つがこの点にあることは間違いありません。ちなみに、定期試験で英語・数学が90点にものらないようでは...通塾している意味がありませんし、塾と学校の双方で学んだ結果ということを考えると...到底理解できません(そんなレベルでサンキタ以上の高校を希望しないこと)。

 

学校の予習・復習なんて、

言われなくてもするものです

...って今さらこんなことを言わせないで下さい。

 

理科・社会で90点にすらいかない人、予習・復習もせずに「試験前だけの勉強」で何ともならないことくらい、そろそろ気づいたら如何ですか?同じような行動を続けていれば、同じような結果が続くのは当たり前ですよ?点数を伸ばしたいのに行動を変えないなんて...理解に苦しみます(理科・社会で70点とか60点とか...理解できません。それで「サンキタ!ブンジ!」って...恥ずかしくないですか?)。

 

予習・復習を実行したうえで試験勉強するから

高得点が取れるんですよ

...って今さらこんなことを言わせないで下さい。

 

もしも...復習する時間がなければ、復習する必要がないように「授業時間内ですべて理解・覚えきる」ようにすること(←私は実際にやってました)。ま、それでも100%は無理でしょうから復習が必要になりますが、それでも短時間で済むはずです。いずれにしても、英語・数学は塾で先に学ぶものが多いはずですから、短時間で。国語・理科・社会は厚めに(復習よりも予習に力を入れ、それ以上に授業に力を入れる)...で。

 

学校の先生もプロですから、いくら真面目そうに授業を受けていたとしても「予習・復習をしているか否か」くらい分かりますよ。それに気づいていない人、愚かです。

 

新中1生と新中2(の新入塾生)向け②

内申点が1000点のうち300点しかないのなら、入試当日でしっかり点を取れば有利かも...と考えがちですが、そう簡単な話ではありません。

 

と、前回の最後で書きました。

 

そう、3:7という割合だけを見て「入試当日頑張ればいけるかも...」と考える中学生が結構多い。が、中3になって「そうじゃないんだ」と気づく者も多い。勿論、「その高校を受けるのなら、内申が足りないな」という生徒でも、合格する場合があります。しかし、それは当日にかなりの高得点をあげた生徒に限ります。

 

一例として...

国立・八王子東・立川・国分寺などの自校作成校に次ぐレベルである「武蔵野北」。共通問題高ではトップレベルであり、多摩地域では人気の高い高校です。内申オール4くらいの生徒だと、かなりの割合で希望として挙がってきます。 

この武蔵野北に合格したいのならば、1,000点満点で最低でも830点以上は欲しいところです(女子の場合。男子はもう少し低くても大丈夫かも)。内申がオール4ならば...内申点が240点となります。830点とるためには学力検査点は590点が必要となります。で、これを500点換算をすると422点。1教科あたり85点という計算です。

武蔵野北を受けようというぐらいの生徒なら、英・数・国は80点は取れるでしょう(この3教科の共通問題で80点を切るようなら話になりません)。しかし、それでも5点ずつ足りない。理科・社会も各85点というのは結構ハードルが高い(都立高の理科・社会は他の道府県立高と比較して難易度が高いことを知っておいた方がいい)。理科・社会で点が取れずに不合格になるケースは、自校作成校を含めてサンキタ以上の高校では特に目立ちます。しかし、換算内申が60ならば...学力検査点で400点とればOKとなります。この20点差はかなり大きい。

いくら偏差値が高くても、入試当日に「まわりの生徒達よりも20点多く取らなければいけない」と思って問題に取り組むのは、かなり「きつい」のは目に見えています。

 

だからこそ、内申点は高いに越したことないんです。

 

そして、もう一つ。

内申については、入試前に関門があります。

それは次回で。

新中1生と新中2生(の新入塾生)向け

 

すでに授業時に伝えていますが、再度確認をして下さい。

まず、都立高校がどのようにして合否判定するのか...について。

 

中3になって初めてこれを理解しても「もう遅い」「手遅れ」となってしまう人がいますが、そうならないよう、今のうちに理解しておくこと・今のうちから理解しておくと、なぜ「内申を取りにいく必要があるのか 」が分かります。その部分は次回書きますので、今回の内容を頭に入れておいて下さい。勿論、中2からでも遅くはありませんので、しっかり読んで下さい。

 

都立高校入試では、内申点(学校の成績)+学力検査点を合計した1,000点満点で合否をだしていきます。

その内訳は... 内申点300点、学力検査点700点 です。

つまり、内申点:学力検査点=3:7 ということです。

 

内申点の算出方法は次の通りです。

 英語・数学・国語・理科・社会 → そのまま足します...①

 音楽・技家・保体・美術    → 足したものを2倍します...②

 ①と②を足したものが換算内申となり(オール5の場合は65になります)、

 それを300点満点に換算します。

 例えば、「英語5 数学4 国語4 理科3 社会4 音楽4 技家3 保体3 美術4」 という場合...

 英・数・国・理・社 → 5+4+4+3+4 = 20

 音・技・保・美   →(4+3+3+4)×2 = 28

 で、20+28=48 ...これが換算内申

 そして、300点に換算すると、48÷65×300 = 221 となります。

 

★学力検査点は次の通りです。

 英語・数学・国語・理科・社会それぞれ100点満点、計500点満点の点数を700点満点で換算します。

 例えば、当日の点数が「英75 数80 国70 理65 社60」の場合、

 5教科の合計は...75+80+70+65+60 = 350 となります。

 それを700点満点で換算すると、350÷500×700 = 490点 となります。

 

先程の例で挙げた内申点が221点、それと今の学力検査点490点を足したもの(711点)が 1,000点満点での得点となり、この点数が高い者から合格となります。

 

内申点は300点しかないのか。だったら、入試当日でしっかり点を取れば有利かも...と考えがちですが、そう簡単な話ではありません。

 

次回に続く...

中3生へ

中3生の数学では「因数分解」がほぼ終了、そろそろ「平方根」へと進みます。

が…ほぼ全員、因数分解をするスピードが遅すぎます。その割に精度も高くありません。今後、平方根二次方程式・二次関数…と進むにあたって、因数分解をするスピードと精度が今のままでは「非常にまずい状態になること」が確実です。

 

問題と途中式をを覚えるほど反復していないことは明白です。

 

昨日の指示通り、テキストにある因数分解の問題(だけで結構です)を反復すること。1回や2回解いて「あの」状況ですから、それでは足りないということを自覚すること。また、必ず時間を計るなりして「スピードを意識する」こと。

 

いつも言っていますが

理解したことを「できる」ようにするのは各個人にかかっています

授業がメインではありません。授業以外での過ごし方(どれだけこなすか)がメインです。

合格体験記②

国分寺高校 合格 Kさん

文中の(※ )内の記述は吉原のものです。

 

合格が分かったときは...驚きと嬉しさが入り混じって...とにかく頭の中が混乱しました。1月の模試の成績が良くなかっただけに、自分の受験番号を見つけたときは、一瞬「何かの間違いではないか」とも思いました。今は「やっぱり、毎日毎日コツコツと勉強してきた甲斐があった」と心から感じています。今思い返しても...この先、あの瞬間を忘れる音は絶対にないと思います。

ジークの授業は充実していて、かつ効果的なものでした。入塾当初、極端に苦手だった数学は壊滅的状態でした(周囲の生徒との差は、特に問題を解くスピードに顕著でした)。が、授業や講習のおかげで飛躍的に得点が伸びるようになり、入塾当初と比べると2倍ほどの得点になったように思います(夏期講習中に自宅・自習でかなり反復してくれたようです。そのため、秋以降は別人のように「できる」ようになりました)。また、授業は厳しいだけでなく、授業中の先生の話が本当におもしかったのでリラックスして授業を受けることができました。

振り返ると、ジークは「私の力を引き出してくれる場所」だったと思います。ジークにいるとめきめきとやる気が湧いてきて、自然と「頑張ろう」と思えます。私は1年間しか在籍することができませんでしたが、その限られた1年間で飛躍的に学力が伸びたことこそ、自分の力を最大限に引き出してもらえた結果だと思います。

 

後輩の方々へ...

日々の努力が、必ずしも毎回の模試で実るとは限りません。が、それでも諦めることなく継続すれば、必ず「望む結果」が後からついてきます。

 

保護者の方より...

高校受験が終わった今、改めて先生との縁を感じます。娘が小学生の頃に通い始めた塾に吉原先生がいらっしゃり、短期間ではありましたが娘の力を伸ばして頂きました。中学受験をやめて娘が退塾してから数年、高校受験に向けて塾探しをしていたとき、評判の塾ということでジークを訪問し、吉原先生と再会しました。とにかく...娘を安心して任せられる、その一言に尽きます。直感に間違いはありませんでした。本当にありがとうございました。