進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

どの都立高にするか

東村山市内に在住する中学生が希望する都立高は、かなり絞られてきます。

学区制がなくなり、基本的には都内すべての都立高が選択肢となるのですが…近年は近場の高校を希望する生徒が増えています。私が中学生の頃は「電車通学」をしたかったものですが、今の中学生からはそのような声をあまり聞きません。

ということで…ここ5年間、希望する生徒が多かった高校を何回かに分けて紹介していきます。

 

 

【国立高校】

日比谷・西とともに都立トップ3を形成する、言わずと知れた、多摩地域最高峰の都立高。進学指導重点校となって以降、大学合格実績を着実に伸ばし、2013年から3年連続で東大合格20名以上を誇っています。まさしく完全復活といっていいでしょう。その証拠に、近年では国立(コクリツ)附属高や私立難関高(筑附・筑駒早慶・開成など)の合格者がそれらの高校を蹴って国立高に入学するケースが目立っていますこれは大学合格実績だけを見たものではなく、それら中高一貫校に途中から入学することにデメリットを感じる人が増えたということでしょう。国立高なら全員一斉スタートですから、全員が同じスタートラインに立つことになります。これは国立高だけでなく、日比谷・西などの都立難関校に共通する動きです。そのため、今後も大学合格実績は堅調に推移していくものと考えられます。また、9月に開催される「国高祭」は「高校の文化祭としては日本一」と言われるほど。是非、足を運ばれることをお勧めします。

 

下記は、国立・日比谷・西の2015年度大学合格実績です。

 

<難関四大学(東大・京大・一橋・東工大)>

国立   60名

日比谷  64名

西    70名

 

<国公立大 合計>

国立  194名

日比谷 182名

西   200名

 

早慶上理(早稲田・慶応・上智・東京理科)>

国立  244名

日比谷 403名

西   415名

 

ちなみに、東大合格数において、3校が進学指導重点校に指定された年度と比較してみると…

 

国立   9名 → 20名   2.2倍

日比谷  3名 → 37名  12.3倍

西   13名 → 22名   1.7倍

 

…となります。日比谷の12倍強は驚異的ですが、国立も2倍以上増えています(換言すれば、日比谷がどれだけ凋落していたかが分かります)。

 

国立高を希望するのであれば、中3時の素内申(9科内申点をそのまま足した数字)で最低でも42は欲しいところです。中3で中2終了時点の素内申が30台後半であれば、まだ可能性はあります。中1・2はこれからです。今の成績が芳しくないからといって諦める段階ではありません。中2終了時で素内申42を目指してください。