進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

「わかる」と「できる」

テストなどで、「わかっている(いた)のに間違えた」という経験はありませんか。

 

授業で聞いた時に理解できた、復習して理解した…のに、いざテストとなると間違える。そういう人は、なぜなのか考えたことがありますか(それすら考えていないとすれば話にもなりません)。

 

それは…

「わかる」と「できる」は別物だからです。

理解できたからといって、必ずしもできるようになるとは限らないのです。この点を認識することが重要です。

 

考えても見て下さい。

サッカーについて無知な人が、テレビでサッカーの試合を見て「サッカーとはこういうものなのか」とサッカーについて理解したとしましょう。そんな人が、すぐにサッカーの試合に出て華麗にプレーできると思いますか。

「わかる」=「できる」と思っている人(もしくは、「わかる」と「できる」が別物だと認識できていない人)は、言うなれば、本やテレビでサッカーについて理解すればすぐにでもプレーできると思っている人です。

 

ルールややり方を理解したら、それができるようになるために練習しなければなりません。それは、スポーツも勉強も同じです。それを分かっていない人が多すぎます。復習用ノートにまとめた…から、すぐにどんな問題も解けるようになるわけではありません。理解をしたら、教科書・ワークや授業でやったものなど「問題を解いて(練習して)」いくことが必要です。これをやらなければ「できる」には到達しません。これは宿題の有無とは関係ありません。

 

理解する→問題を解く→間違えた問題の原因を明確にする→再度解く

 

これが一連のサイクルです。ただし、人間は忘れる動物。1度やればOKということはありません時間を空けて(1週間後など)再度解いてみることが大事。すると…ミスがチラホラ出てきます。それこそが要注意問題です。で、再度復習…と続きます。

 

これを自分からやることが(合格する)前提条件です。受験するのは自分自身、誰か他の人が受験するわけではありません。合格して心の底から喜べるのは、人から言われてやった人ではなく、自分の意志で行動して結果を残した人です。

 

「わかる」ことは勿論大事ですが、そこで安心しないこと。「わかる」を「できる」ようにするためにも練習あるのみ。