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進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

調べる

授業の復習をする際、問題を解いた後の復習の際

分からない言葉・漢字・単語・用語などが出てきたら…

 

辞書などで調べる

 

当然、当たり前です。

 

 

分からないことがあったら質問するように、と常日頃から言い続けています。ただし、「解答教えて」系の質問や「調べれば分かる」ような質問は受け付けません…という条件つきです。

前者の場合は、その場でヒントを与えながら考えさせるようにしますが、後者の場合は「調べれば分かる」の一言で終わりです。もしかしたら「ちぇっ、教えてくれたっていいじゃん。ケチ。」と思っている人もいるでしょう。ま、ケチとでも何とでも思ってくれて構いませんが、少なくとも…

「調べれば分かることを人に聞いて済ませよう」と思っている人は何も身につきません

いいですか、自分で調べるからこそ記憶に定着するんです。調べれば分かるようなことを人に聞いている人は、その場では「分かったような気になるだけ」ですぐに忘れます。この差が知識量・情報量の差となります。

私はよく「考えろ」と言いますが、何も知識・情報がないのに考えられるわけありません。考えるには知識・情報が必要です。考えた末に「こうじゃなかろうか」とか「こうも考えられるのでは」と色々発言する生徒もいれば(←とりあえず、何でも言えばいいや…とは違う)、何も出てこない生徒もいます。これは、論理的に考えられるか否かという差でもあります。が、知識量・情報量の差でもあります。

 

いちいち調べるのが面倒くさい?

あのね、

面倒くさいからこそ「記憶に残る」んです。

人に聞く方が簡単だから「記憶に残らない」んです。

目の前の面倒くさいことから逃げるから、苦労するんです

今のうちにその面倒くさいことを積み重ねれば、必ず自分自身の血肉となります

 

勿論、「調べても分からない場合」や「調べ方が分からない場合」はいくらでも質問して下さい。

でも、大抵のことは調べれば解決すると思いますよ。

 

 

最後に…

推薦図書でもある「下流志向(内田樹)」にこんな記述があります。

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「わからないもの」を「わからないまま」に維持して、それによって知性を活性化するという人間的な機能が低下しているのではないか…

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「わからないもの」を「わからないまま」にすることで、人間的機能のひとつが低下する、と。