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進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

アウトプットのためのインプット

インプット・アウトプットについては事あるごとに書いてきました(また、授業中に伝えてきました)。

 

インプットとは...知識・情報を頭に入れること(理解・記憶定着)。

アウトプットとは...インプットした知識・情報を適宜、正確に取り出すこと。または、インプットした知識・情報を駆使して問題(問われていること)に対して答えること。

 

ただし、これは「インプット→アウトプット」という単純なものではありません。

インプットする際に「アウトプットする前提で」インプットするか否か...で、結果は雲泥の差となります。つまり、授業中に「あとで復習するから」という気持ちで聞くのと、すぐにでも答える(アウトプットする)つもりで聞くのとには大きな違いがある、ということです。

前者は絶対に「なんとなく」聞いているはずです。だって、あとで復習すればいいと思っているんですから。後者は「一言一句聞き漏らすまい」と聞いているはずです。当然ながら、後者は前者よりも...集中力が違います。目つきが違います。姿勢が違います。メモをとる量・回数も違います( ≠ 板書を写す)。質問回数も違います

解法や構文などを教えてから類題を解かせると、二者の違いは顕著です。

前者は「今聞いたばかりだし...復習してできるようにしよう」と思っているようですが、そもそもソレが間違い。今聞いたことを再現できないということは「まるっきり聞いていない」のと等しいことに気づいていません。そして、この二者が同じように復習したとすると...その差が(実は)大きく広がります。これは、上記したような「授業を受ける際の姿勢」の差です。そして、その差は最初こそ僅かですが、半年・1年も経てば到底追いつけないほどの差となります

 

生徒全員に再度言っておきますが...

「あとで復習して出来るようにしよう」と思いながら聞いていても「出来るようになりません」。すぐアウトプットするつもりで(真剣に)聞いたうえで、復習をするから「出来るようになる」んです。

インプットのためのインプットはいりません。アウトプットするためにインプットして下さい。