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進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

時間がない

「時間がありません」

これ、中学生からよく聞く言葉です。中学生でこの言葉を言ったことがない人はいないのではないか...というほどよく聞きます。理由は部活だったり習い事だったり様々でしょう。しかし、時間がない(←かどうかは定かではありませんが)ことが「勉強をしなくてもいい」理由にはなりません

こういう人(時間がないことを理由に勉強を疎かにする人)こそが「部活を引退してから死ぬほど勉強すれば...」と思い始め、実際にその時期になると、勉強する体力がついていないために勉強量を確保できない(こちらが要求することをこなせない)...となるわけです。という話をすると「きつい練習に耐えてきたので体力・忍耐力には自信があります!」と豪語する人がいますが、運動する体力と勉強する体力は別モノです。

 

さて...

時間がないのならばどうするべきか。

時間を作る(ための工夫をする)しかありません。

 

新中3生の中に、授業後終了後に復習・宿題をしてから帰宅する生徒がいます。「部活が忙しく、なおかつ、兄弟がうるさくて家では集中できない」という理由から、自分で考えだしたようです。遅くまで残れないことが分かっているため(私が早く帰りたいため)、その分集中してこなしています。これは「時間を作る工夫」の一例ですが、時間がないなら、時間を作る工夫を本気でするべきです。

また、時間がない...と言う生徒に限って「スピードが遅い」のは何なのでしょうか。時間がないのが分かっているのに、なぜ、時間があるときと同じように時間をかけているのか...理解に苦しみます。書くスピード・解くスピード・読むスピードを上げることで時間を作るんです(←かといって、雑になってはいけない)。これも時間を作る工夫です。

 

講習中は、その日に学んだことは翌日までに復習を完了して「自力で解けるよう」にしなければなりません。繰り返しますが、中3は「夏期講習までの勉強量が重要」です。夏(秋)以降は、その時期にやらなければならないこと(やらせなければならないこと)が決まっています。それをこなすことで時間が過ぎていきます。ですから、部活を引退して時間が確保できたからといって、あれもこれも勉強できるとは思わない方が賢明です。

 

新中1・中2生も同様です。「受験生って大変だなぁ」と他人事のように読んでいる人、ある意味幸せ者ですが、危険です。他人事ではありません。