進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

新中1へ 内申点について③

前回も書いたように、内申点は定期試験の点数だけで決まるものではありません。

 

①定期試験の点数 50%

②提出物     25%

③授業態度    25%

 

...が、内申点を構成する内訳・配分です。

「定期試験の点数だけではない」のは事実ですが、「定期試験の点数ありき」であることは忘れないでください。定期試験の勉強もそこそこに、提出物や授業態度だけ良くてもダメです。定期試験で点数をしっかり確保したうえでの提出物・授業態度であり、定期試験の点数が良ければ内申が取れる...わけではない、ということを言いたいのです。

 

では、①定期試験から...

東村山市は今年から3学期制になります。1学期・2学期にそれぞれ中間試験と期末試験があり、3学期には学年末試験があります。つまり、1年間で合計5回の定期試験があることになります。

そして…定期試験の2週間前には試験範囲が明示されます

ですから、試験勉強には少なくとも2週間費やして下さい。部活が休みになる試験一週間前から試験勉強を始める人もいますが、高得点を取るためには二週間前からやるべきです。しかし、ここで忘れてはならないのは「日々欠かさずに勉強」したうえで定期試験対策勉強をする、ということ。定期試験前だけ勉強しても高得点は望めません

 

試験範囲が明示されるのと同時に、各教科で細かな指示も出ます。「ワークのP10~20」とか「ノートにまとめる」などなど...これが②提出物です。提出日も決められています。提出日に提出しないと(たとえ1日遅れでも)大幅減点になります。定期試験の点数は高いのにも関わらず、内申で「4」以上取れない生徒は、提出物をしっかり提出していないケースがほとんどです。

 

さて、そのワーク。ただ漫然とこなすだけでは時間の無駄です。

中には、提出しなければならないから...と「解答を写す」生徒もいるようですが、本末転倒、まったくの無意味です。やるからには、ここで自分の血肉にして下さい。で、ワークに手をつける前に「やるべきこと」があります

 

【英語】 

教科書にある単語・例文・本文を暗記すること。その際、暗記したことに満足してはダメです。日本語の意味を見て、単語や英文が「書くことができる」までやること

【数学】

教科書にある公式を使いこなせるようにすること教科書に載っている問題を完璧にすること間違えた問題は「どの部分」で「どのようなミスをしたのか」を、人に説明できるくらいでなければダメです。解答・解説を見て「分かった」では不十分です。反復が命です。

【国語】

漢字は読み・書きともに完璧にすること。読めなかった漢字、書きをミスした漢字、書けなかった漢字...をノートにストックすること。それを何回も書いて覚えること。順番で覚えてはいけません。どの順番で出題されても書ける(読める)ようにしておくこと。教科書の本文は最低10回は読むこと(音読5回、黙読5回)。書いてある内容を意識し、指示語が指し示す内容を答えられるようにすること。

【理化・社会】

教科書を最低10回は読むこと(音読5回・黙読5回)。用語をノートにまとめること。基準は「人に説明できない」用語です。そのうえで、説明できるようにしておく。

 

ここまでやったうえでワークに手をつけると、意味あるものになります。

ワークをやりきるのは一週間です。

 

そして、直前の一週間で市販の教科書ワークをやる。

これを3回転させて下さい。

1回目は試験範囲全部(書きこまないでノートに!)。ミスした問題は上記の【数学】のところに書いた要領で完璧に。

2回目はミスした問題のみ(これもノートに!)。しっかりと自分のものになっていれば全問正解のはず。ここでもミスする問題は要注意です。完璧にしましょう。先生に質問しておくことをお勧めします。

3回目は再度、試験範囲全部(ここで書きこむ)。これは試験本番だと思って時間を設定して臨むこと。

 

これを一週間でやります。

合計で二週間。

 

中1のみなさん、中学の定期試験勉強とは上記の内容を言います。

しっかりとやって下さい。