進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

勉強する目的

何のために勉強するのか...

自分の力で問題を解けるようにすることが当面の目的です。

 

そのためには、問題を解くために必要な知識・情報を理解・覚える必要があります。英語ならば文法・単語・構文、数学なら公式・解法...がこれにあたります。ただし、理解するだけでは不十分です。なぜなら「分かる」と「自力で解ける」は違うからです。理解できたからといって、必ずしも自力で解けるとは限りません。

では...「自力で解ける」とはどういうことか。それは理解した知識・情報をいつでも使いこなせるということ。例えると、知識・情報を理解することがインプットだとすれば、知識・情報を使いこなすのはアウトプットになります。単語の練習を何回もしたのにテストで満点が取れない...とか、授業でやった時は解けたのに類題が解けない...という人は、インプットしたものが(状況に応じて)アウトプットできていない、ということです。

 

 では...インプットしたものを状況に応じてアウトプットするにはどうすべきか。

アウトプットする前提でインプットすること

ただ単に何回も練習すればアウトプットできるわけではありません。こういう人は「練習のための練習」をしている人です。スポーツでも「試合を想定して練習する人」と「練習のための練習をする人」では結果が異なることを想像するのは簡単なはずです。つまり、何のために練習しているのか考えろ、ということです。

 

ミスした問題・間違えた問題の原因を見つけること

 授業中や復習(宿題)でやった問題でミスしたものについて、「どこでミスしたのか」 「なぜ間違ったのか」といった「間違った原因」を自分で見つけることは大変重要です。一問一答形式(単語・漢字・年号...)など単に知識を問う問題は別として、ミスした際に「なぜ間違ったのか」を答えられない人は、成績が伸びません。また、それを復習ノートなどに記録として残さない人も伸びません(なぜって、すぐに忘れて同じ間違いを繰り返すからです)。「解き直せばいいんですよね?」という人もいますが、そういう人は「原因が明確になって初めて対策をたてることができる」ことが分かっていません。間違った原因を明確にし(記録として残し)て、それを撲滅するにはどうするべきかを明確にして、そのうえで解き直すから意味があるんです。

ちなみに...間違っているのに〇をつける人がいます。間違っている自分を認めたくないのか、ミスしたことが恥ずかしいのか...人によって違うのでしょうが、その場だけ自分をごまかせても、後々その何倍も苦労したり嫌な思いをします。ま、そんなことをしているうちは「ミスの原因」を見つけられないわけですから、到底出来るようになるわけがありません。

 

しつこく反復する・繰り返す

3冊の問題集を1回ずつやるよりも、1冊の問題集を3回繰り返す方が得点力がつきます。ですから、授業でやった問題や宿題で課された問題などは1回だけ解くのではなく、最低3回は解くべきです。勿論、ただ単に解くだけでは意味がありません(それこそ、練習のための練習になってしまう)。なぜ、その解答になるのか...を説明できるようにすることが重要です。この点を意識して3回繰り返すのならば意味があります。また、当然ですが、数日程度の間隔をあけて繰り返すことが重要です。

 

リハーサルをする

復習した、暗記した...のならば、自分で自分をテストすることが大事です。その際、本番の試験のつもりで時間設定をして臨むこと。また、単語・漢字などは「覚えた順番通りにテストしても無駄」です。順番通りに(△△のあとは〇〇...のように)覚えていたとしたら、その順番通りに出題されなかったらアウトということですよね。それくらいの想像力は欲しいところです。ですから、順番通り・逆から・偶数番のみ...のように様々な角度からテストすべきです。

 

 

...最も重要なのは、上記を素直に実施することだったりします。