進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

覚えきる人、覚えきれない人

単語・英文・漢字や(理科・社会の)用語など…覚えることが多々あります。

ここで「覚えきることできる生徒」と「そうでない生徒」にはっきりと分かれます。

 

この違いはどうして出るのか…

「あの人は頭がいいから…」などと言う人がいますが、グループ作成校の入試問題ならいざ知らず、小テストや定期試験レベルは「頭がいい」以上に「覚えるべきことを覚えきったかどうか」が重要なポイントです。勿論、応用問題や入試問題は「単語や公式などを覚えてさえいればできる問題」ではありません。が、応用力や思考力は「その基(もと)となる知識があること」が大前提です。ですから、今の時点では「頭がいい人」よりも「覚えるべきことを覚えきった人」の方が点数が高いのです。

 

 

 ところで…

「覚えきる」とは「自分のものにする」ということでもあります。

では、それはどのような状態なのか。

 

それは…

いきなり質問(テスト)されても

瞬時に答えられる(正確に書ける)状態です。

 

中1・2には指示をしていますが、単語・漢字・英文・用語…などを覚える時は、口に出しながら、何十回も書くことが基本です(これすらやっていない人は…話になりません)。そして、この直後…2つに大別されます。

 

①何十回も書いて、書いて、書きまくって…安心する

②何十回も書いて、書いて、書きまくって…不安になる

 

①の人は「覚えきれない人」、②の人は「覚えきれる人」です。

 

なぜか…

①の人は安心しているので、チェックも何もしません

②の人は不安だからこそ、自分でテストをしてチェックをするんです。

 

覚えたことを「本当に覚えているのか」、自分で自分をテストすることが重要です。しかも、時間をあけてテストすることがポイントです。覚えた直後は100点取れて当然です。大事なのは、時間が経つと忘れてしまうもの」を知ることなんです。それが自分の弱点なので、その場で再度暗記してしまう。これを繰り返している人が「覚えきれる人」です。何十回か書いたところで本当に覚えきれているのか…不安になるのが普通です。その不安を解消するためにテストをして、覚えきれていないものを暗記しなおす…この積み重ねによって「不安→安心→自信」となりますこのような努力をせずに「自信」を持って(しまって)いる人、それは自信ではなく「妄信(もうしん)」です

 

 

…なんか、同じようなことを何度も書いていますが、定期試験レベルで高得点が取れていない人に早く気づいてもらいたいからです。これを他人事として読むか、当事者意識を持って読むのか...