進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

中学生に必要な「4つの管理」

中学生、ましてや受験生は「4つの管理」ができなければ、自力で目標(志望校合格)を達成することは難しいでしょう。

 

【体調管理】

栄養面(食事面)などは親御さんに負うところ大ですが、それ以外では自分で体調管理しなければなりません。「風邪をひいた...」「〇〇が痛い...」「△△の調子が...」などなど...ちょくちょく休む生徒。無理して来ることはありませんが、自分の体調を管理できないようでは、いざというとき(勉強量が増大する夏期、入試直前の追い込み...)に踏ん張れなくなります。本人にはそのつもりはないと思いますが、状況が厳しくなればなるほど「体調不良」に逃げるようになります。で、後になってそれを言い訳にします(「あのとき風邪をひかなかったら受かってたもんね!」みたいな...)。夜更かしをしない、早起きする、適度な運動...自分でできることは自分でやること。

 

【時間管理】

勉強する際、時間を意識しない生徒は成績が伸びません(「まだ10分しか経ってない。早く1時間過ぎないかな」という意味ではありません)。単語を覚えるにしても、30個を何分間で覚えるつもりで取り掛かっているのか。計算練習にしても、1ページを解くのに何分間かけるつもりで解き始めているのか...自分で制限時間を決めて取り掛からない生徒の多くが「試験時間内で解き終わらない」「時間内に長文が読み終わらない」生徒です。定期試験や入試は(当然ながら)試験時間が決まっています。普段の勉強から「制限時間を決めて」「その時間内で終わらせる、完了させる」ことを徹底しなければなりません(また、そうしないと時間がいくらあっても足りなくなります)。

「気付いたら3時間経ってました!」というのは一見良さそうに見えますが、本当に3時間かけてやる内容・量だったのかは疑問です。よくよく精査したら1時間で終わる内容・量なのかもしれません。だとしたら、残りの2時間で他の勉強ができたはずであり、結果的には貴重な時間をムダにしたことになります。しっかりと計画をたて、その時間内で完了させる...自己管理をして下さい。

 

【環境管理】

勉強する際、机上に余計な(勉強に不必要な)モノが置いてある生徒はまず成績が上がりません。また、英語を勉強するのに机上には数学・理科...など、英語以外の教材が置かれているのも同様です。英語を勉強しながら「理科のあの単元できてなかったな」とか「数学どうしよう」などと、今勉強している以外のことを考える原因になります。ですから、英語が中途半端なまま数学に手を出し、それも中途半端にして理科に手を出す...を繰り返します。大体、集中できない生徒は「今勉強していること以外のこと」を考えながら勉強してることが多いものです。今やるべきことに必要でないものは机上から排除することです。

また、私から課題図書を指定して「読書すること」を指示しています(読書するように促している親御さんもいらっしゃると思います)が、読書する姿を見せたことがない親御さんから「読書するよう」言われても、それは本人にとって酷というものです。また、親御さんがスマホばかりいじっていたり、テレビばかり見ている中で「読書しろ」というのも酷です。つまり、ご家庭全体で「読書する環境」を整備することが必要です。

 

【成績管理】

自分の点数(定期試験の科目別・5科合計点数)や内申点(素内申・換算内申も)が頭に入っていない生徒は、まず成績は上がりません。次の試験での目標点数にしても、現状の立ち位置が分からずして目標を立てることは不可能です。前回の試験の点数も即答できずして「90点取ります!」と言われても誰が信じるのか。自分でさえ「90点取るにはあと何点必要なのか」が分かっていないのですから、何をどのようにするべきかも分かっていないはずです。それより酷いのは「とにかく点を上げます!」という生徒。これこそ、何も考えていない証拠です。根拠をもって計画・目標をたてなければなりません。

 

これらはすべて、誰かがやってくれるわけではありません。自主的にやることです。