進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

志望校のレベル下げる、とは

この時期になると、中3生の中には「志望校のレベルを下げよう」とする生徒がでてきます。

その理由は「偏差値が上がらないから」という理由でしょうが、11月末に内申点が確定するまでは志望校のレベルを安易に下げない方がいいでしょう。ま、本当に下げなければならないのならば既に伝えていますし、内申点によっては嫌でも志望校を変えなければならない人も出てきます(そうならないことを願うばかりです)。

 

志望校のレベルを安易に下げるとどうなるか...以下のようになります。

 

 

志望校のレベルを下げると...つかの間の安心感を得られます。

そのため、確実に勉強量が減っていきます(無意識のうちに)。

レベルを下げたことで(現時点では)合格ラインに達しているわけですから、勉強なんてやりゃしません。

一方、そのレベルを下げた高校に「どーしても入りたい!」という世の中3生はどんどん勉強量を積んでいきます。つまり、あなたとの差がどんどん縮まってくるわけです。

今後の模試では偏差値が順調に下がっていきます。つまり...余裕で合格(できるはず)だったのに、合格ラインから遠のいていきます。

で、焦る。

また志望校のレベルを下げる...と、つかの間の安心感を得られます。

...以下、ループ。

 

大抵はこのような推移をたどり、当初は考えてもいなかった高校に入学することになります。目の前の安心感をとるのか、ちょっと先の達成感をとるのか...よく考えてほしいものです。いま偏差値が上がらない...ことは珍しいことではありません。12月・1月に急上昇する人なんてざらにいます。やるべきことをやりきる。これを徹底して下さい。