進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

練習は試合のように、試合では練習のように

普段、授業時や過去問を解いている時はそんなに点数は悪くないのに、模試などでは点数が伸びない...このような生徒が毎年います。

 

模試になると緊張しすぎてしまう

模試になると気合が空回りしてしまう

 

いずれにしても、普段勉強をしている時とは「精神状態が異なる」ということです。こういう話になると「僕(私)って全然緊張しないんですよね」と言う人が必ず出てきますが、こういう人こそ危険です。得てして「自分が緊張していることすら判断できない」ほど緊張するタイプだからです。つまり、どんな生徒でも模試や入試本番は「普段とは精神状態が違うんだ」ということを認識する必要があります。

 

では、どうしたらいいのか...

勉強はスポーツと一緒だ、と事あるごとに言っていますが...今回の事例もまったく同じです。サッカーでも野球でもバスケットボールでも「試合することを念頭に置いて練習し、試合のときは普段の練習通りにプレイしろ」なんて言葉、聞きませんか。練習のための練習になっている人は、いざ試合になったらまったく対応できないはずです。普段から試合を想定して練習するからこそ、試合中にも瞬時に判断してプレイできるわけです。それは入試も同じです。普段、過去問を解く際は入試本番だと思い「緊張感を持って」臨まなければなりません。そして、本番では「普段通り」に臨む…ことを心掛けることが重要です。

と言われても、簡単にはいかない人も多いでしょう。

緊張しすぎて失敗する場合、普段とは違う動作・行動をすることが多々あります。ですから、普段の勉強時(過去問を解く際)から「ルーティン」を決めておくことも一つの手です。ルーティンとは、決まった手順・お決まりの所作・日課などのこと。例えば…ペンや消しゴムを置く位置を決めて、必ず同じ位置に置いておく…とか、靴は必ず左足から履く…とか。自分で決めたルーティン通りに動作するだけで「普段と同じ」だと感じて落ち着くことが往々にしてあります。毎日コンスタントに勉強を継続できる生徒は、気づかないうちにルーティン通りに行動していることが多いものです。学校から帰ってきてから着替えて、休憩して、机に向かって…という一連の動作がルーティンになっているため、余計なことに気をとられずにスッと勉強を始められるわけです。逆に、成績下位や伸び悩んでいる生徒は、帰宅してからダラダラ過ごすことが(ある意味)ルーティンになっていることが多いものです。

 

まとめ

過去問は入試本番のように、入試本番は過去問を解くように

ルーティンを決める