進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

やる気

うちの子、なかなか「やる気」が出ないんです…

うちの子に「やる気」を出させてください...

 最近、なかなか「やる気」が出ないんです...

「やる気」さえ出れば何とかなる(成績が上がる)と思うんです...

 

↑こんな言葉、保護者や生徒本人から毎年のように聞きます。

 

 

先に申し上げておきますが...

私が生徒に対して何かをすることで「生徒のやる気が上がる」なんてことはあり得ません。「やる気」とは内発的なものであり、外発的なものではありません。簡単にいえば、生徒以外の人・モノが生徒へ働きかけることで「やる気」になるのではなく、あくまでも生徒自身(の内側)から(やる気が)溢れ出てくるものです。

とはいっても、私自身が何もしないわけではありません。生徒全体・生徒個人に対して(タイミングをみて)意識付けをしています。が、だからといって全員が「やる気」になるわけではありません。やる気になるか否かは「気付くか否か」だからです。

では、何に「気付く」のか。

もうそれは「このままではダメだ」「今のままの状態では到底合格しない」ということしかないでしょう。簡単にいえば「危機感」です。しかも(繰り返しますが)これらが自分の内側から湧き出てこなければなりません。きっかけが私の言葉だったとしても、自分の内側から湧き出て来ればOKです。ダメなのは「~と(先生・親に)言われたから」というものです(←外発的というやつです)

この、気づくタイミングは生徒個々人によって異なります。早い人はもう気付いていますし、遅い人は...それこそ受験が終わってから(不合格になって)気付くことになります。後者では遅い!とお思いの人も多いでしょうが、長い人生、高校入試で失敗して気付くのなら早い方だと思います(←って、私の立場で言っていいのか...は別ですが)。とはいえ、私としては受験学年になるまでに「気付く」よう注力しています。早く気付けば、それだけ余裕を持ってスムースに受験勉強を進められます(「楽」ということではない)。一方...気づくのが遅ければ遅いほど、それだけ受験勉強がキツくなり、余裕もなく、それでいて合格する確率がかなり低くなります。

勿論、全員が前者のようになってほしいのですが...こればかりは(いつ気付くかは)本人次第、としか言えません。もっといえば、塾に入ったから「気付く」わけでもありません。塾に行かなくても「気付く」人はいます(勿論、塾に入ることで「気付く」きっかけは多くなります)。