進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

成績が伸びる人とは

成績が上がり、志望校に合格して、いい思いをしたい...のならば、やはり自分から「能動的」に勉強する以外には方法はありません。

 

一番まずいのは「受動的」な人。

...と言うと、「私(僕)は違います。言われたことをちゃんとやってます」と言う人がいます。まぁ、指示されたことすら実行しない人よりは何十倍もマシです。が、残念なのは「言われたことをやってます」ということ自体が「受動的」であることに気づいていないことです。「言われたことをちゃんとやってます」というのは、裏返せば「言われたことしかやりません」ということです。「言われたことをやっているのに...成績が...」という人は、自分が「受動的」であること(=能動的ではないこと)に気づくべきです。

でも...成績が上がった人や志望校に合格した人に「なんで成績が上がったの?」と訊いても「いやー言われたことをやっただけですよ」と受動的な人と同じような言葉が返ってきます。受動的な人(←って言われても本人は気づていない場合が多い)は、この言葉に騙されてはいけません。

成績が上がった人を見ていると「言われたことだけをやっている」なんて人はいません。必ず「言われたこと以上のこと」をしています。3回反復しろと言われたら4回反復する、10回音読しろと言われれば15回音読する...というようにです。しかも、これらを「自分から」実行しています。また「自分で考えて行動している」のも特徴です。時間がなかなか確保できないから「授業中にすべて覚えてしまおう」と授業に臨む...とか、ミスしやすい点などをとにかく紙に書いて部屋のドアにベタベタ貼りまくる...等々(たまに、覚えるべき項目を「自分で考えて(という名のもとに)」覚えるモノと覚える必要がないモノに取捨選択している人がいますが、それは単なる「手抜き」です。勘違いしないように...)。

このように、同じ言葉(「言われたことをやっています」)でも、受動的な人と能動的な人では天地の差があります。今一度、「指示されたこと以上のことをこなしているか」自問自答して下さい。今年の受験生(って新中3しかいませんが)の中にそのような人は...いません(昨年・一昨年はいましたが)。

 

これを言ったら身も蓋もないのですが...

能動的でも受動的でも(私としては)構いませんし、勉強する・しない...もどちらでも構いません。ただ、受動的なままだったり、ましてや勉強しないまま進めば、それなりの見返りしか期待できないことを覚悟して下さい。また、受動的な人や勉強しない人に限って「(誰かが)何とかしてくれる」と期待するものですが、一切そのような恩恵は受けられないことも覚悟して下さい。そうでなければ、しっかり勉強している人に対して不公平です。

 

能動的になるためには「待っていてはダメ」です。自分で調べる、声に出してみる、図や表にしてみる...など、行動ありきです。