進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

なぜ「反復」なのか

一度解いた問題を「すらすら解けるようにする」ことは、成績向上・志望校合格には必要不可欠です。

そのためにも時間を空けて何度も何度も「反復する」ことが大切です。

授業で扱った問題、宿題で課された問題...これらを翌日・3日後・1週間後・1ヶ月後の計4回(最低でも)解かないと「自分のモノ」になりません(勿論、しっかりと復習してから、ですよ)。

数学の場合、今日解けた問題が翌日にすらっと解ける...保証はありません。翌日に解いてみたら正解だったけど、1週間後に再度解いてみたら不正解だった(正解まで辿り着けなかった)...なんてことは珍しいことではありません。それは「できた気になっていただけ」で、自分のモノにはなっていないということです。少々難しい問題を解く際に「ひらめきません」という人がいますが、そんな天からの啓示のようなモノが降ってくることはありません。「ひらめいている」ように見える人がいたら、それは「多くの問題」を「反復」して「自分のモノ」にしてきた人です。ひらめきたいのならば、多くの問題を反復して自分のモノにしてくれ、としか言えません。

数学・理科の計算問題以外、英語や社会などでは「正答の根拠を説明できる」ことも含まれます(だって、選択問題なら「ア」とか「イ」など答えを覚えているだけかもしれませんし)。つまり、正解するだけでなく「なぜ、その解答が正解なのか」をすらすら説明できて、自分のモノになったと言えます。また、英語の長文読解は「英文を読んだそばから意味がとれる」ようになるまで日々音読・精読を繰り返すことです。

 

なぜ、一度解いた問題を反復して「すらすら解けるようにする」必要があるのか。

一度でも解いたことのある問題をすらすら解けない人が、初見の問題を解けるとお思いですか。入試で臨む問題は、受験生全員にとって初見の問題です。つまり条件は全員同じ。なのに...問題を解ける者とそうでない者に分かれるわけです。その違いは...もうお分かりですね。

 

ただし...流れ作業のように繰り返すことだけはやめて下さい。ちゃんと「目的意識をもって」反復すること。何のためにやっているのか?ということを忘れると、ただ単に反復することが目的になってしまいます。何のためにやっているのかを常に自問自答して下さい。