進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

都立高の推薦希望者へ

都立高の推薦入試を考えている人(中3だけでなく中2も)へ

推薦入試と聞くと「一般入試より受かりやすいのでは?」と何となく考えがちですが、都立高の推薦入試に限ってはそんなことはありません。倍率も高く(2倍、3倍は当たり前。5倍というところも)、集団討論・面接・小論文(作文)の対策も必要だからです(←しかも、一般入試へ向けた受験勉強と並行して、です)。

 

そこで...毎年、推薦希望者には以下のことを約束してもらっています。

小論文(作文)対策のために受験勉強の量を減らさないこと

あくまでも、受験勉強とは別に小論文(作文)とその書き直しをすること。「小論文(とその書き直し)を書いていたから〇〇が出来ませんでした」なんて、言い訳にもなりません。

推薦受験から合格発表までの期間、勉強量を増やすこと

試験内容がボロボロでも「もしかしたら...」と考えてしまうのが受験生の性。すると、勉強量が落ちる。で、不合格になって慌てる。でも、その期間の勉強量の差を縮めるのは物理的に難しい...のが現実。

推薦に不合格だったとしても「引きずらない」こと

私立入試まで引きずってしまい、私立も...という人が過去にいました。落ち込むのは仕方ありませんが、それを引きずる傾向にある人は考え直した方が身のためです。

推薦に合格後、2月末まで一般受験者と同様に追い込むこと。

合格すると途端に勉強しなくなります。が、同じ新入生の大多数は「2月末まで追い込んできた」人達です。しかも、この2月は受験生の学力が最も伸びる時期です。つまり、この1ヶ月の差がとてつもない差となります。せっかく合格したのにスタートラインでつまずくのは...得てして合格直後からパタッと勉強しなくなった人です。勿論、高校側もそれは百も承知なので「大量の宿題」を課しますが、受験に向けて追い込んでくる生徒との差は小さくありません。

 

...以上のことが約束できないのであれば、無理に推薦入試を受ける必要はありません。中学校では「チャンスが2回もあるんだから」という理由で推薦受験を勧めてくる場合がありますが、よくよく考えて行動して下さい。