進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

記述問題を自分で採点するという愚

過去問を進めるとき、記述問題・作文・英作文は「第三者に見てもらう」のが当然です。

毎年のことですが、できる生徒ほど「記述問題・作文・英作文は自分で採点せず、見せにきて採点を依頼」してきます。一方、記述問題などを自分で採点してしまう生徒ほど偏差値が伸びないものです。後者は...私だったら4点もつけないであろう英作文(共通問題の英作文は3つの英文で12点)に丸をつけてたりする(つまり12点にしている)のはザラですし、私なら部分点すら与えないであろう社会の記述問題を丸にしていたりする(つまり5点にしている)のもザラです。

そんなことをして「過去問管理表のうえだけで『それなりの』点数」にしてもつかの間の安心感を得られるだけであり、模試や本番で点数を確保できるわけではありません。「見せるのが恥ずかしい」とか「小言を言われたくない」とか言っている場合ではありません。そんな目先の嫌なことから逃げても、結局は「その何倍、何十倍もの」嫌な思いをすること(=不合格になる)になるだけです。

三者に見てもらうことで「自分がこれなら大丈夫だと思う基準」と「実際の点数となる基準」との差を痛感するわけです。それを経ずして、その差を埋められるとお思いですか。何度も見てもらうことで「その差」が埋まるんですよ。特に、共通希望者は全員が微妙な立ち位置にいるわけですから、その点に誰よりも敏感にならなければなりません。そういう意味では「共通希望者はまだまだ厳しい状況だ」と言わざるを得ません。自校作希望者でも、ちゃんと見せにくるのは1名のみです。見せに来ない人、本当に大丈夫?都立一般入試まで90日ありませんよ。