進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

残り半月、いや2週間

中3を見ていると、3日間の休校日を挟んで明暗がくっきり分かれてきたように感じます。特に自校作希望者でそれが顕著で、理解するスピード・問題を解くスピード・精度に磨きがかかった者と、積み残しを抱えているのが明らかな者に二分されつつあります

8月が終了するまで半月、2学期が始まるまでは2週間しか残されていません。8月末以降の模試で「数字」として成果を残していかなければならないことを考えると、現時点で(3日間の休校日があったのに)積み残しがあること自体、大きなマイナスです。早急にそれをリカバーしつつ、日々増えていく「覚えるべきこと」を覚え、学んだことを「自分のモノにする」ことも並行しなければなりません。そのためには、今までと同じような行動をしているようでは到底無理です。目に見えて行動が変わらないと結果も変わりませんし、そのためには自分で意識して行動を変える必要があります。この点にどれだけ自覚的になれるかが勝負です。

 

特に中3は「覚えるべきこと、やるべきこと」が多いため、時間の使い方(かけ方)をもっと考えなければなりません。

例えば、数学の問題を一つ解くのに延々と時間をかける...そんな生徒が毎年います。時間があり余っている状況ならばそれでも構いませんが、時間が限られているときにそれをやっていては、他にまわす時間がなくなります(そして...積み残しが発生する)。5~10分真剣に考えても分からないのであれば、いっそのこと解説を熟読・理解してしまうことです。この時に重要なのは「理解した気にならない」ということ。理解した(と思った)ら、その場で解説を見ずに解いてみることです。ここで手が止まるようだったら「理解した気になってただけ」ということ。解説を見ずに解けたら、数時間後(午前中なら夕方以降に、夕方や夜ならば翌朝に)再度解いてみる。ここでミスをしたり手が止まっているようでは「理解したつもり」の域を出ていないことになります(その場合、解説理解・解いて...に再度戻る)。ここもクリアしたら翌日、3日後、1週間後...と最低1ヶ月間に4回解くことです。たまに解説を見ながら解いたら出来た(←当たり前)からOKとする生徒がいますが、なんの足しにもなりません。時間の無駄です。

英文を覚えることについても同様。闇雲に何度も何度も書いて覚えるのは賢い方法とは言えません。まず、英文を読んだそばから和訳ができるようにする(適当な和訳ではなく、直訳が理解できたうえでの意訳)。その後、和訳を意識しながら音読。そして、書いて手で覚える(勿論、音読しながら)...という流れを押さえること。発音も適当にやるのではなく(←中1・中2に目立つ)、それこそネットでいくらでも確認できます。そして、こういうのは隙間時間にやるべきです。これに何時間もかけている場合ではありません。隙間、隙間を利用して日々継続していくことです。

 

最後に...積み残しがあるような生徒に限って、質問する回数が少ない(皆無)こともつけ加えておきます。理解できているのならいいんですが、質問しない生徒に限って小テストが散々な出来だったりします。自分のことなんですから、もっと必死に積極的になるべきだと思いますよ。