進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、塾生・保護者の方への連絡(とその他もろもろ)を中心としたブログ

中間試験まで...

この前夏期講習が終わったと思ったら、早くも...四中は中間試験まで10日強、二・五中も2週間強となりました。

 

コンスタントに5科450点を確保できている生徒は、改めて勉強方法を変える必要はありません(ブラッシュアップする必要はありますが)。しかしながら、400点前後でウロウロしている生徒や、そもそも400点にすら届いていない生徒は、今までと同じ方法(勉強量・反復回数・勉強時間)では、今までと同じ結果になる...ということを真剣に考えなければなりません範囲が決まっているテストで結果を残せない人に限って、この点を「考えていない」人が目立ちます。「次回はもっと頑張ります」なんていう「何も考えていない」に等しいことを毎回言い(思い)続けて今に至っています。

大事なのは「何を」「どのように」「どれだけ」実行するのか...です。そして、それ以前に大事なのは「原因」を追究することです。そもそも「原因」が明確でなければ「対策」をたてることすらできません。で、原因を考える時に大事なのが(常に言っている)「なぜ」を繰り返すことです。

 

例えば...

理科の地学分野で点が取れなかったとします。なぜ取れなかったのか?

いくつか考えられるでしょうが、それが「そもそも完璧に理解・暗記がなされていなかった」のか「完璧に理解・暗記できていた」では立てる対策が全然異なります。後者なのに、暗記する時間を増やしても何の解決にもなりません。そうではなくて、アウトプットする練習の時間や反復回数を増やすべきなんです。また、前者であったとしたら、なぜそうなったのかを更に「なぜ」と考えなければなりません。「単に時間が足りなかった」のと「時間は十分にあった」では、それを解決する方法は自ずと変わるはずです。さらに、時間が足りなかったのならば「なぜ」足りなかったのかを考えなければなりません。なぜ、なぜ...と考えることでしか原因を特定することはできません

 

点数が獲れない生徒は、この一連の流れを面倒臭がってやりません。ですから、毎回同じことを繰り返すわけです。その挙句に「自分はやってもできないし...」と勝手に自信喪失する。違います、考えていないだけです。考えることは、慣れていない人にとったら面倒臭いことです。また、「とりあえず答えないといけないから」という理由だけで適当に原因を挙げる生徒もいますが、原因も適当なら対策も適当、その後の行動も適当...なのは火を見るよりも明らかです。もっと突き詰めて考えなければダメです。もっと自問自答しなければダメです。常にそのことが頭から離れない...くらい考えないとダメ。また、「こうやりなさい」とアドバイスをしても、このような生徒は大抵やりません。「なぜそれをやるべきなのか」「なぜそう言われたのか」を真剣に考えていないからです。「言われたからやる」なんていうのは考えていない典型です。

 

とはいっても、もう10日前・2週間前なので...

定期試験前に「やるべきこと(書面で渡していますし、それをもとに説明もしています)」を、5科400点前後の生徒(や、400点にすら届かない生徒)は、完璧にこなすことに専念して下さい。自身の気分で「これはやる」けど「こっちは面倒くさいからやらない」と選り好みしないこと。そして、試験結果が判明したら、しっかりと「なぜ」「なぜ」と考えること、です。