進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、勉強や受験にまつわるブログ

都立中・都立高 入試日程

都立中・都立高の入試日程が既に発表されています。

残された時間は…小6は7ヶ月半、中3は8ヶ月しかありません。

 

 

都立中】

 出願 1月12日~18日(郵送での受付)

 入試 2月3日

 発表 2月9日

 

 

【都立高】

※推薦入試

 出願 1月12日~17日(郵送での受付)

 入試 1月26・27日

 発表 2月2日

 

※一般入試

 出願 1月31日~2月4日(郵送での受付)

 入試 2月21日

 発表 3月1日

 

 

聴く・真似る

英語は…

聴く ⇒ 発音する(真似る) ⇒ 訳す ⇒ 書く

…の順番で進めるのが基本です。

発音できるようになるには(何度も)聴いて真似るしかありません

発音もできない(読むこともできない)ものの意味を覚えるのは至難です

読めもしない、意味も分からないものを書けるようにするのは無理です

 

英語が苦手(得点・偏差値が低い)生徒に限って、この「聴く⇒発音する(真似る)」の部分を端折る(軽視している)割合が高い。「そんなの面倒臭いから、とりあえず綴りを覚えます」ということなんでしょうが、自分で自分の首を絞めていることに気づくべきです。たとえ綴りを覚えたとしても 、発音との関連性がない状態では「すぐ忘れて」しかも「思い出す糸口もない」ので、結局は小テストが終われば忘却の彼方…となります。

繰り返し伝えているように、英語は「積み重ねの教科」であるため、覚えたそばから忘れる…つまり、知っている言葉・単語・フレーズが蓄積されないようでは、得点・偏差値が下がることはあっても上がることはありません。

今では、学校の教科書・塾のテキスト・単語帳…すべてにおいて「QRコード」で音声を聴くことが可能です(便利だ!)。とにかく、ネイティブの発音を聴いて真似る…を繰り返すことです。勿論、単語なり英文を凝視しながら繰り返す。同じように発音できるまで、です。それができたら、単語を見ながら同じように発音できるように練習する(英文ならば普通のスピードで読めるように練習)。「書く」作業はそれからです。

「そんなことやっていたら時間がない」と考える人もいますが、「聴く・発音する」を飛ばして綴りだけ練習しても完璧にならないのだから、また練習する時間を作らなければならなくなります。そういう意味では、結局のところ「聴く・発音する」を経た人よりも時間を食うことになります。

 

聴く⇒発音する(真似る)⇒訳す⇒書く

…これを徹底すること。

期末試験まで約2週間

中学生に徹底してほしいのは…

試験10日前・7日前、それぞれの時点で「あるべき姿」になっていなければならない、ということ。

試験10日前 

 5科について試験範囲の暗記が完了している状態

 (英語の暗誦は除く)

試験7日前 

 5科について学校提出ワークが提出できる状態

これらについて、「時間がなくて終わっていません」という言葉は要りません(そのために予備日を設けているわけですから)。それでも時間が足りなかったというのであれば、計画をたてた段階での見通しが甘かった(自分の力を過信した)ということですから、すぐにでも計画を修正して間に合わせるように。

 

また、中1・2生は配布された「定期試験勉強法」に沿って、というか、その内容をしっかりこなして下さい。中2でコンスタントに5科450点を継続している生徒は自分なりの方法で勉強して構いませんが、そうでない人は「それなり」のことしか勉強していないので「それなり」の点数で終わっている、ということをそろそろ自覚しなければなりません。中1は中間試験で高得点だったとしても、期末試験からはそう簡単にはいきません(中間試験で80点だった科目がある生徒はかなり危険です)。同じように進めたら確実に得点は下がります。

 

80点台で終わる人は、100%やるべきところを80%で終わらせている(80%やって満足している)ことが(それ以上伸びない)原因です。数字は正直ですから、80点台は80%「しか」勉強してないということであり、70点台はせいぜい70%「しか」勉強していない証拠です。

高得点を獲るには「やり方」があります。また「適正な量」が必要です。5科450点に届かない人は、たいてい「やり方が間違っている」か「大した量をこなしていないか」のどちらか、もしくはその両方です。

 

中1・2生は順次、口頭試問をしていきます。理科・社会などは試験範囲について質問されたら即答できるようになっていなければなりません。「暗記してきたんですけど」と言いながら即答できない…これでは暗記したとは言えません。暗記のようなことをした、という程度です。そんな状態で問題をいくら解いても時間のムダです。

10日前、7日前…それぞれにおいて「あるべき姿」となるように準備して下さい。

 

6 ⇒ 7

今月末で開校して丸6年となり、7年目に入ることになりました。

当時小6(で中学受験)だった生徒達が、今や高3で大学受験に向けて勉強中とは...時の流れは早いものです。

 

こうして7年目を迎えることができるのは、生徒と保護者の方々あってのことです。そして何よりも、生徒達が頑張ってくれたことと保護者の方々のご協力があってのことです。本当にありがとうございます。

 

今後も、生徒達自身が「進学したい!」と思う高校に合格・進学できるようフォローしてまいります。

 

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

3ステップ

勉強の手順は…

 

分からなかったことを「理解する」

 ⇩

理解したことを「できるようにする」

 ⇩

できたことを「より速くできるようにする」

 

この3ステップです。

 

①の「理解する」は、話を聞いて「分かった」という状態ではありません。点数が伸びない生徒は「話を聞いて『理解した』と勘違いしている」ケースが多い本当に理解したかどうかは「第三者に説明することができるかどうか」と同義です。頭の中では理屈を分かっていても(理解できていても)、それを言葉にしようとすると上手く説明できない…なんてことは多々あります。それは「理解したつもり」と「理解した」の違いかもしれません。少なくとも、問題を解く段階で手が動かないとかミスする…なんていうのは「理解したつもり」で終わっている証拠です。②へ進むためにも「つもり」で終わらせてはいけません。「〇〇って、どういうこと?」と訊かれたら、しっかりと説明できる準備をすることです。ここで手を抜くと、更なる時間と手間がかかります。

②はいつも言っているように「理解した」からといって必ずしも「自力で解ける」わけではない、ということです。実際に問題を解く段階で、理解したはずなのにミスをする.・手が止まる…などということはよくあります。ミスした(間違った)場合は「どこで」「どのように」ミスしたのかを徹底的に明らかにすることです(そして、それを記録して事あるごとに見直す)。成績が伸びない人は、ここがテキトーです。×をつけて解答をみて「あー、こーやるんだー」と思う程度。いつまで経っても同じようなミスを連発します。ミスの原因が明らかになり、正しい解法を理解したら…その場で解いてみることです。解けないことが結構あります(人ってそういうものです)。

③も大事。自力で解けるようになったら、反復して「より速く解けるようにする」ことです。特に計算・英単語・英文・(理社の)一問一答…などです。計算は速いに越したことありません。というか、関数や図形などの難易度の高い問題において、解法が分かっても計算が遅い・不正確では元も子もありません。また、単語や英文・漢字などもタラタラ書いている人が目立ちますが、もっと速く(丁寧に)書くべきです。試験に限らず、時間には限りがありますから、この点に無頓着なようではいけません。

 

 

 

授業 < 自宅学習

いつも言っているように、授業を受けていれば成績が上がる(ひいては合格する)…なんてことはあり得ません。親御さんの立場からすれば、子供を塾に入れたからといって合格するわけではない、ということです。

 

それは...授業を受けている時間も重要ですが、それ以上に「授業以外の時間」の方が重要だ、ということ。つまり、自宅学習(もしくは塾での自習)をして初めて意味があるということです。ですから、塾に入ったのに(塾に入れたのに)なかなか成績が上がらない…という人は、十中八九、自宅学習がなされていないと考えるべきです。

学んだことを「理解する」というのは、生徒が考えているほど簡単ではありません。授業で説明を聞いて「分かった」と思うのは「理解の入口に立った」レベルに過ぎません。それを本当に「理解する」ためには「人に説明して、聞いた人が理解できる」ようにしなければなりません。そのための手段がノートに自分の言葉でまとめることだったりするわけです。が、それは手段であり、目的は「説明できるようにする」ことです。

また、理解する」ことができれば「自力で問題を解くことができる」わけではありません。ですから、理解したら問題を解いて「自力で解けるかチェック」する必要があります。ここで、まとめたノートやテキストの解説ページを見ながら解いても何の意味もありません。そんなのは「できて当然」です。それで「できるような気」になっている人がかなり多い。自力で解いて「解ける問題と解けない(ミスした)問題を区分する」ことが重要です。ミスした問題では必ず原因がありますから、それを明確にすること。そして正しい解法を理解することです。そのうえで、再度自力で解いてみる…このようなことを繰り返すことで「できる」ようになっていきます。

そして、1回解けたからといって安心しないことです。常々言っているように「5回転」が最低ラインです。ここを「時間がない」からといって端折る人が後を絶ちません。私が指示していることは「最低限度」なので、それすらやらないようでは「できる」ようにはなりません。

 

…このようなことを、自宅で日々実行しそれを継続する。そうすれば、自校作成校レベルでも十分勝負できる体力がつきます。逆に言えば、上記内容を適当にやって誤魔化したり、口先だけで実行しなかったりしていると、いくら授業を受けようが大した結果は得られません。あなた方が考えている4~5ランク下の高校になるでしょう。

 

塾に通っているから合格するのではありません。

指示された以上のことを日々継続することで合格するんです。

授業以外の時間の過ごし方を再考して下さい。

内申点の重要性➂

中3になると、大別して2つのグループに分かれます。

 

一つは…内申点をすでに十分確保できているので「入試本番」に向けた受験勉強に専念できるグループ。もう一方は…必要な内申点が確保できていないので、受験勉強と内申点確保を平行して進めなければならないグループ

とちらが精神的に厳しいか、は誰にでも理解できるはずです。

勿論、中2終了時で必要な内申点を確保している生徒が、中3になっても内申点が下がらないという保証はありません。が、極端な話「内申点を下げなければOK」というのと「内申点を〇点上げなければならない」というのとでは(精神的に)天と地ほどの差があります。

特に自校作成校を考えている人ほど、入試本番に向けて「やらなければならないこと」が増えますし「レベルも高い」ものを求められます。共通希望者は楽か…というとそうでもなく、サンキタ希望者ならば「取りこぼしができない」というキツさがあります。その意味では「確実に高得点を獲る」ためにやるべきことが山積しています。

そんな中(特に2学期に)、受験勉強を止めてまで定期試験勉強に時間を割くわけにいきません。でも、内申点が不足している人はソレをやらなければならない。そうすると受験勉強が遅れる…ここに内申点が高い・低いの差が出てしまいます。

 

内申点を確保したからといって合格が約束されたわけではありません。だからこそ、入試当日に向けた「対策」が必要であり「勉強量」が必要なわけです。そして「時間」というのは誰に対しても平等に与えられているものです。ただ、その「時間」を入試のために使える人と、入試のためだけでなく内申点確保のためにも使わなければならない人がいる...という点では平等ではありません。どちらを希望するのか。それは自分自身で決めて下さい。