進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、勉強や受験にまつわるブログ

夏を制する者は

中3は...

定期試験終了後から夏期講習開始までの期間が超重要です。

 

よく「夏を制する者は受験を制す」と言われますが、それは半分は真実で半分はウソです。このフレーズはあくまでも夏期講習に生徒を集客するためのものですから、あたかも「夏期講習を頑張れば何とかなるかも」と思わせるような文言になるのは当然です。

(例年より短縮されるとはいえ)夏期講習でこなす量と同じ量をこなす時間を9月以降に確保するのは不可能です。そういう意味では「夏を制する者は~」というのは真実です。が、夏まで大して勉強していない生徒が「夏期講習だけ」頑張れば飛躍的に伸びる...というわけではありません。勿論、そのように急伸する生徒は一定割合存在するのは事実ですが、それは元々「土台」ができている生徒だったり、地頭が良い生徒に限られます。つまり、大多数の生徒は夏期講習を受けたところで大して伸びません(偏差値が下がる場合も多々あります)。

ですから、中3は「夏期講習を受けるに値する土台」を作っておかなければなりません。定期試験が終了して気が抜けている場合ではありません。当塾の中3には別途指示を出します。それを夏期講習1期が始まるまでに完了させておくことが、夏期講習に参加する条件になります。いつも言っているように「やりました」とか「解きました」などという小学生並みのことを言うのはやめて下さい。ましてや「終わりませんでした」とか「できませんでした」なんていう言葉もいりません。

 

約3週間あります。

夏期講習を受けるに値する状態にしておくこと

 

 

定期試験期間中は

今週は定期試験週間です。

今日から二中・五中・小平二中で試験がスタート、明後日からは四中と七中が試験期間となります。

 

試験があった日は「午後から夕方までの時間の使い方」が超重要

試験が終わるのが昼前ですから、午後から夜まで時間を確保することができます。

が、この時間を有効活用しない人が(世の中には結構)います。なんだかんだ言ってダラダラと過ごしているうちに夕食となり、夕食後にようやく明日の試験科目の勉強を始める。で、そういう人に限って、試験前日なのにもかかわらず夜遅くまで勉強するわけです。すると、翌朝ろくに頭が起きていない状態で試験に臨む...こんなことをしていて「点数が上がらない」「成績が伸びない」とよく言えるもんだなと思います(試験前日はしっかりと睡眠時間を確保するのが普通です)。

試験期間中は14時(どんなに遅くても15時)から翌日の勉強を開始すること。そして...翌日の試験科目について、試験範囲から何を訊かれても即答できる、正しく速く書けるのかをチェック(という名のテスト)することに徹すること。あやふやだったり覚えきれていない箇所はとっとと覚えてしまう。ワークは時間を設定して「本番のつもり」で解くこと(←満点が基本です)。余裕があればテキストの該当単元の問題も同様に。

大事なのは...「こんなに勉強してきたんだから、これでダメだったら仕方がない」と思えるまでやることです(←このように書くと、大して勉強していないのにそう思い込もうとする人がいますが、それは論外)。「ちょっと自信がない」とか「あ~どーしよー」などと思ってしまうのは「完璧でないことの証拠」です。所詮その程度しかやっていない、ということ。そんな状態で試験には臨まないようにして下さい。

 

 

試験直前

今日・明日は、定期試験前最後の土・日曜日です。

まとまった時間を確保することができる最後のチャンスです。

 

5科については順次ワークを進めていると思いますが、ちゃんとインプットが完了されていればそんなに間違いが多発することはないと考えています(要は、そこまで難しいレベルの問題集ではないということ)。万が一、ワーク1回転目で✖がつく問題が多いのであれば危険です。勿論、ミスした問題について復習するのは当然ですが、そもそもインプットがしっかりとなされていないのではないか...と疑問を持つべきです。ですから、ワークと並行して以下の点ができているのかチェックすること(完璧でなければ即完璧な状態にすること)。

なお、この時期になると「ワークを解くことが試験勉強」だと勘違いしている人がいます。ワークと並行して以下の点ができているか日々チェックを繰り返すことが重要です。

 

【英語】

教科書(試験範囲)の英文をすらすら読める、訳せる、書ける状態である。

配布されているプリントにある単語・英文もすらすら書ける状態である。

【国語】

教科書(試験範囲)の本文をすらすら読める状態である。

教科書(試験範囲)の漢字が読める・書ける、語句の意味が説明できる状態である。

配布されているプリントなどの漢字がすらすら読める・書ける状態である。

【社会】

教科書・資料集(試験範囲)の語句・用語などを説明できる状態である。

地理では山地・川・平野・都市...などを含めた簡単な地図を書ける状態である。

歴史では年表を書ける、主要な出来事について因果関係を答えられる状態である。

配布されているプリントについても隅から隅まで覚えている状態である。

【理科】

教科書・資料集(試験範囲)の語句・用語などを説明できる状態である。

自分で図を書いて説明することができる状態である。

 

勿論、実技科目についても抜かりなく暗記をすること。

 

 

 

 

予感

定期試験が近づいてきました。

中2・3は、前回(というか前年度)の試験と「行動がどの程度変わったのか」が点数によって明らかになります(勿論、コンスタントに5科450点以上を確保してきた生徒は除いての話←このような生徒は行動をブラッシュアップすることが大事で、行動のそものを大幅に変えると点数が下がる可能性があります)

1年間で4~5回の定期試験を受けるわけですから、中2はすでに4~5回、中3にいたっては8~10回もの試験を受けてきたことになります。それなのに、点数が毎回変わり映えしない(5科で400点前後をウロウロしている)人は、毎回同じような行動を続けているからです。本人達にすれば行動を変えたつもりなんでしょうが、ま、大した変化ではありません。

5科400点前後で留まっている人は、まず「試験勉強の方法」として指示されていることを100%完遂していません。例えば、試験範囲を理解して覚えるように指示されても100%の状態になるまでやり切りません。大抵は70~80%でお茶を濁しています。この場合、言い訳として多いのが「時間がなかった」ですが、このような生徒は「計画」を立てていないか、計画を立てたとしても「言われたから」というだけの理由でやっているので、その通りには進めていません。中1ならまだしも、中2・3になって計画性をもたずに試験勉強をやる...というのは自殺行為に等しいとすら思っています。しかも、このような生徒は「計画表を提出しろ」と言われなくなると途端に計画をたてなくなります。逆に、コンスタントに5科450点を確保している生徒に限って自主的にたてた計画のチェックを求めてきます。この時点での差が最終的にはキャッチアップできないほどの差になります。今回、中2・3には「計画表を見せろ」とあえて言わないようにしたら、計画表を見せに来たのはなんと1名だけでした。この事実からだけでも嫌な予感しかしません、今回は(杞憂に終わればいいな...と思うのみ)。

 

口先では「点数を上げたい」と言っても、行動が変わらなければ結果は変わりません。しかも、周囲から「行動が変わった」と見られなければ、それは変わっていないに等しいことを理解すべきです。本人がいくら「行動を変えた」と言っても、周囲が気づかない程度では...それは変わっていないということです。周囲から「最近、行動が目に見えて変わった!」と言われてます?

 

 

夏期講習

公式ツールにはアップしましたが、今年の夏期講習は例年よりも期間が短縮されます。また、1日あたりのコマ数を変えるわけではないので、当然ながらコマ数も例年より少なくなります(受験学年である中3も例外ではありません)。

どこの新聞だったか忘れましたが、大手のある塾ではコマ数を確保するために1日10コマ(!)を確保するとかしないとか...という記事がありました。例年通りのコマ数を確保するため(というか、売上を確保するため)の措置なのでしょうが、そんなにやっても生徒達本人が消化できるとは到底思えません。

大事なのは授業を受けることそれ自体ではなく、学んだことをどれだけ「自分のモノ」にするかです。いくら授業を受けても、学んだことを使いこなせないようでは元も子もありません。残るのは「授業をたくさん受けた」という事実だけであり、「こんなにたくさんの授業を受けたんだから...何とかなるかも」という根拠のない願望・妄想です。で、8月末に模試を受けても、思いのほか偏差値は上がらず(というか、下がり)に「あんなにやったのに...なんで」と心が折れるわけです。でも、「あんなにやったのに...」の「やった」は単に「授業を受けただけ」ということなので数字に表れないのは当然です。

ですから、学んだことを消化して「自分のモノにする」時間がどーしても必要不可欠になるわけです。当塾としてもコマ数を増やしたいのは山々ですが、このような理由から1日あたりのコマ数は例年通りとしました。とはいっても、中3からしたら「自分のモノにする」時間が多いわけではありません。日々、授業後~翌日の午前中が勝負になります。やることが多いだけに、中3はある程度覚悟して臨んでもらいたいと思います。

 

定期試験1週間前

いよいよ定期試験1週間前です。

 

すでにインプット(5科)は完了しているはずです。

試験まで1週間を切っているタイミングで(5科について)ノートにまとめていたり、試験範囲の理解・暗記が完了していないようでは高得点は期待できません。また、インプットが完了したからといって、その後は試験前日までチェックすらしない...という人もダメ。どんどん忘れていくだけですから...

また、学校提出用ワークもすでに完了していなければなりません(いつでも提出できる状態ということ)。当然ながら、1回目はノートに、復習後の2回目はミスした問題のみノートに、3回目は本番のつもりで書き込む...の3回転こなしているはずです。

で、ここからは塾ワーク(及びテキストの該当単元)です。これも1回目はノートに解いて復習。2回目はミスした問題のみ(←これを復習した直後にやる人がいますが、まったく意味がありません。今やったばかりなんだから正解して当然。それで大丈夫だと勘違いする人が結構います)。そして、3回目は本番のつもりで書き込む。ここで注意しなければならないのは、なぜそのような答になるのか説明することができないのに正解を覚えてしまう人がいることです。大事なのは、正答に至るまでの手順や根拠を説明できることです。なお、余裕があればテキストの該当単元の問題も完璧にすること。

そして、塾ワークと並行して実技科目も忘れずにインプットして下さい。

 

 

定期試験まで2週間

気づけば定期試験まで2週間。

中1・2には定期試験勉強の進め方についてレクチャー済です。それを粛々と進めるのみ...ですが、どれだけ進んでいるのでしょうか。口先では「やってます」「進んでます」と言っていても行動が伴っていなければ結果は変わりません。自宅での勉強量・時間・行動が普段と変わらないようならば...保護者の方々、期待しない方が身のためです。

 

中3は、偏差値をいくら上げたとしても「内申点」が確保できていなければ志望校をあきらめざるを得ません。試験の点数だけが内申点を決める要素ではないとはいえ、50%は定期試験の点数が占めるわけですから、大幅に内申点を上げなければならない人は(って大多数ですが...)、5科450点(+実技科目は各90点以上)が最低ラインだと考えて行動して下さい。2学期があるとはいえ、中1・2のように挽回する機会は多くありません。常に緊張感を持って勉強するように。

中2は(毎年言っていますが)、俗に中だるみする学年です。逆に言えば、それだけ内申点は上げやすい学年です。中3になって内申点で苦労しないよう、この1年間で必要な内申点は取りきる覚悟で進めて下さい。1年時の経験があるとはいえ、大して点数が獲れていない人が目立ちます。この学年こそ、行動を変えない限り先には進めません。

中1。初めての学力テストは散々の結果でしたが、今度は「範囲が決まった」テストです。試験範囲を「完璧に」して臨むようにして下さい。試験範囲の内容についてなら、何を質問されても即答できる、ワーク類の問題はすらすら解ける、教科書の英文はすべてすらすら書ける...ように。ただし、「勉強のための勉強」にならないようにして下さい。あくまでも「試合に勝つこと=結果を残すこと」が目的であることを忘れないこと。とにかく、レクチャーされたように進めて下さい。そうすれば、万が一、結果が思ったほどでなかったとしても、次への対策が打てます。