進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、勉強や受験にまつわるブログ

質か量か

どうすればもっと効率的に勉強ができるのか。

もっと短時間で最大の効果が出る勉強方法はないかなー。

 

…と考える人は多いはず。

その場合、勉強の「質」が上がれば自然と効率的になりますから、なんとか「質」を上げることを考えた方がいいでしょう。

 

しかしながら、最初から「質」を追及するのは賢いやり方とは言えません。

なぜなら、「質」というのは「量」を積んだ先にあるものだからです。

ですから、「質」を上げたいのならば、まずは「量」を積み上げるべきです。

この点を理解していない人は、英文や単語を覚えようとするとき、2~3回書いて終了...とする人が多い。そりゃ、書く回数や練習する回数が少なくて完璧に覚えることができれば「効率的だ」と言えるでしょう。しかし、よく考えてみて下さい。ピアノをマスターするにしても、サッカーで確実にシュートが打てるようにするにしても、2~3回程度の練習でマスターできますかね?できるわけがありません(素質がある人だったらそれも可能でしょうが、たいていの人は無理でしょう)。それと同じです。自転車にしても、最初は転びながら何回も何回も練習したはずです。その結果、今では意識しなくても(身体が動きを覚えているから)乗ることができているわけです。

勉強も同じです。何事も「量」を積むことから始まります

勿論、最初は時間がかかるでしょう。しかし、それを3ヶ月や半年も続ければ、最初は10個の単語を覚えるのに1時間かかっていたものが、30分で覚えられるようになります。これが「質」が上がるということです。勿論、惰性で何十回も練習していてはいつまで経っても自分のモノにはなりません。目的を忘れずに(「書く」ことが目的ではなく、「覚えて使いこなせる」ようにするのが目的)、頭は勿論のこと目・手・口・耳を総動員していく必要があります。

また、覚えたモノや解いた問題が翌日・3日後になると書けない・解けない…では意味がありません。だからこそ、常に頭の中で反芻しておく必要があります(これも反復の一つ)。そして、定期的(翌日・3日後・1週間後...)にテストをすることが重要です。

 

いずれにしても、「質」を上げたければ「量」を積む...ことを忘れないように。