進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、勉強や受験にまつわるブログ

勘違い

学校の定期試験が高得点でない人は入試本番で高得点を獲れない…のは当然ですが、学校の定期試験で高得点を獲れたからといって、入試で高得点が獲れるわけではない…というのも事実です。

 

学校の定期試験は「範囲」が決まっています。その範囲さえ完璧にすれば点になります。しかしながら、入試には範囲はありません(いうなれば、小1~中3が範囲といえば範囲)。定期試験は高得点だが、模試になると偏差値が上がらない…のは「本当の実力がない」証拠です。「試験範囲が分からないから、どう勉強していいか分からない」という人がいますが、「どこを出題されても大丈夫なようにしておけ」としか言えません。ま、定期試験の延長線上で考えているようではダメ、諦めた方がいいです。

特に国語は顕著です。

定期試験の国語は「出題される範囲(単元)」が決まっていますから、出題される「文章(本文)」が決まっています。つまり、既知の文章が提示されるわけです。ですから、極端な話、本文を暗記していれば(暗記するほど読み込んでいれば)点数は取れます。つまり、読解力がなくても対応できてしまう(ということは、定期試験の国語で高得点でない人は、試験範囲の本文の読み込みすら徹底できていないということ)。しかしながら、入試本番では初見(つまりは未知)の文章を読むことになります。当然ながら読解力がないと読みこなせません。そこを勘違いしている人が多い。

 

くれぐれも「定期試験で高得点だから入試もいける」と思わないようにして下さい。