進学塾ジーク ブログ

進学塾ジーク代表による、勉強や受験にまつわるブログ

夏期講習スタートと中3の内申点

昨日の夏期講習初日、中2・3から内申点を報告してもらいました(中1は2期初日に報告をもらうことになっています)。

 

今回の内申点をベースにして2学期には「志望校受験に必要な内申点」をとらなければならない中3は…例年になく厳しい状況です。自校作希望者で換算内申60を超えている者は1名のみ、共通希望者に至っては大半が内申点を下げています。危機感を持っている者もいる一方で「なんとかなるかも」と考えている(ようにしか見えない)者もいて…頭が痛いところです。中1や中2なら「なんとかなるかも」と考えてもおかしくありませんが、中3になってもそんな甘いことを考えているようでは先はありません。「『なんとかなる』ことはありません」とだけ言っておきます。

 

このように…2学期以降は「入試力(得点力)」を上げることに専念したかったのですが、そうもいかないようです。本来であれば、9月以降は入試対策の比重を上げて、定期試験対策にはそこまで時間をかけなくてもいいようにする…というのが基本なのですが、特に今年は(入試対策と定期試験の)両建てで進めなければならないので、生徒各人の負担がかなり大きくなります(ので今のうちから覚悟しておく必要があります)。それよりも入試対策にかける時間・労力が削られることの方が深刻です。

一方で、内申点が足りなくなったときのことも考えておかなければなりません。内申点が数点足りなくても「得点力」があればカバーできます。しかし「内申点は足りないが得点力は高い」という生徒が今年はいません(得点力も内申点も高い生徒はいます)。ですから、8月末までの1ヶ月強は「得点力を上げることに専念」しなければならない生徒が大半ということになります。単語・漢字・理社の用語(一問一答)は当然ながら、授業で扱った内容は翌日までにマスターする、小テストは満点に執着する…という当然の行動を当然のようにとって下さい

内申点も得点力も中途半端な生徒はこの点が実に緩い。80%まではやるがそこで満足する…その結果が今の数字であることが分かっているのか…自問自答してほしいものです。結果を変えたければ行動を変えなければなりません。逆に言えば、行動が変われば結果は変わります。しかも、周囲の人達(親や友達や先生など)が「変わった」と思えるほどでないと「行動を変えた」とは言えません。自校作希望者の一部と共通希望者については、どれだけ行動が変わるのかを注意深く見ていきます。